2022年6月25日発行『プリテックステージニュース』にて当社の紙ファイルへの取り組みをご紹介いただきました。
今年4月にプラスチック資源循環促進法が施行され、コンビニやスーパー・ホテルといった事業者が、プラスチック製品の提供削減に向け、動きを加速させています。ノベルティや販促品の分野でも、大手生命保険会社がプラスチック製のファイルから紙製のファイルへの転換を宣言するなど、脱プラへと大きな一歩を踏み出しました。
これに対し当社は、今春「エコ.プレスバインダー（紙ファイル専用機）」を導入し、紙ファイルの自社一貫生産をスタートさせています。この紙ファイルは、上下2枚の特殊な歯型で紙をはさみ、加圧することにより紙を綴じる技術を使い、針金や接着剤などの副資材や熱を一切使用しないので、環境への負荷が少なく、リサイクル性にも優れています。
当社はベーシックなコート紙やマット紙にとどまらず、FSC®森林認証紙や、竹紙など個性的なエコペーパーを使った紙ファイルの提案を通して、お客様のSDGs達成に向けた取り組みを支援しています。
